笑う黒犬の憂鬱

妻をなくした黒犬が這い回る日常を綴っています

おばかちゃんの面談日

某月某日


職場の保護者面談を控えた、とある夏休み前のある日。


職場では面談をドタキャンする保護者、または完全無視で全く連絡がとれない保護者の対応に頭を悩ませている。


そんな朝、次男が突然「父さんは明日の午後休み?」って聞いてきた。

明日は平日である。当然休みなわけがない。僕がそう答えると、やや焦った表情で次男がクチャクチャになったプリントを差し出した。


三者面談の日程。


まず、そんな面談がある事実すら僕は知らんのだが、その面談が明日の午後ってどういうこと?明日の午後は大事な会議があって僕は休めないのだが。


定時を待ち、僕は次男の中学校にドタキャン&日程変更の連絡をする。全くもって申し訳ない。


そんな午後、僕の携帯に留守電の履歴が。


長男の高校からだ。


「息子さんから聞いていると思うのですが、今、丸井さんの面談時刻なのですが、ご来校お待ちしています。」


とのこと。


全く聞いてねえ。


お前ら大概にしろよなマジで。

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