笑う黒犬の憂鬱

妻をなくした黒犬が這い回る日常を綴っています

弁当41

妻の病院まで往復200キロのドライブ生活を送っていた僕は、疲れていた。


いつものように4時半に起きて、デザインナイフ持って海苔と向き合った僕はふと、「何やってるんだろ?」って思ってしまった。


もっとやるべきことがあるんじゃないか、と。



消されているのは長男の名前。


これがとりあえず最後の弁当だ。

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