笑う黒犬の憂鬱

妻をなくした黒犬が這い回る日常を綴っています

お金の管理

(2007年@子どもたちが小さかった頃)


「パパの大事な斧がないっ。

 どこにやったの?

 あーっ、お金が全部無くなってるっ。

 全部つかっちゃったの?

 ロプロスっ。

 勝手にパパを使うなって、

 あれほど言ったのにっ。」




…何の話かって?




「どうぶつの森」の話です。



家のローンを返すため、

釣りと虫取りで

必死に貯めた20000ベル。

長男ロプロスが使い果たしてました。

買ったのはいらないものばかり。


先日、後輩との通信で

入手した貴重な「梨」と「みかん」も、

育って実をつける前に、

近所の森ごと切り倒されていました。


2本あったはずの斧は、

使い過ぎで大破。


総理。

我が「元気村」では、

ロプロスによる環境破壊が

深刻であります。



*****


「お前さあ、『黒犬』を使わないで、『ロプロス』使いなよ。

 お前、ロプロスなんだから。」


やったことのない人には、

多分チンプンカンプンな黒犬の苦情に、

ロプロスは反論。


「だってさ、

 ロプロスは道具が少ないし、

 お金も持ってないじゃん。

 黒犬はいっぱい道具持ってるから、

 黒犬を使うんだよ。」


「だから、そのお金も道具も

 パパが集めたものでしょ?

 ロプロスも欲しかったら、

 ロプロスで働いて集めればいいの。」



…最早何の話かも理解不能ですが、

とにかく黒犬、必死の抗議。


「働かざるもの食うべからず」


なのですっ。

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