笑う黒犬の憂鬱

妻をなくした黒犬が這い回る日常を綴っています

今日から俺は

僕が寝込んでいる間に、世間では「今日から俺は」がドラマ化されている。


しかも次男がどハマって録画している。


面白くないわけがない。




原作は学生時代にもちろん全巻買っていたし、それでも毎週続きが気になってサンデー立ち読みしていた。僕の人生ベスト10には確実に入る大好きな漫画だ。


しかもドラマの監督が「銀魂」の福田雄一ときた。またキャストが怪物ぞろい。


敢えてもう一度言おう。



面白くないわけがないのだ。



しかし父さん熱があるので寝たいのだが、

お前は観るのね。ここで。


ということで仕方なく観ることにした。


まあ、懐かしくて、カッコよくて、

相変わらず卑怯で、面白くて、

ずっと爆笑しながら、

いつの間にか泣きながら笑っていた。


声をあげて笑ったのは、何年ぶりだったかな。次男はそんな僕を不思議そうに、楽しそうに見ていた。




翌日、なんとか熱も下がって出勤。


片づけること片づけて、帰宅して夕ご飯作る僕に次男が「今日から俺はの2話あるよ」と話しかけてきた。

「お前もう観たんだろ?いいよ後で自分で観るから」という僕の意見は却下されたらしく、強制再生。夕食中ずっと「今日から俺は」。


またもや僕は大爆笑。ついでに長男も爆笑。

1度観ている次男は、画面でなく爆笑している僕を見て笑っている。


そうか。


僕はかつて笑う黒犬だったのにな。


そういえば全然笑っていなかったな。




お前はやさしいな。




今日から俺は、


もうちょっと笑うようにしよう。

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